にわのいし
言葉にすれば それまでの
「話」はしない 胸のうち
わずかに残れば 曖昧な
卑屈な癖を 恥じてみる
忘れたことを聞いている
星で貰った苦しみを
嘘に還して 「ああ それが、、」
出来れば調子に乗っかって
80年後の退屈を今、嘆いて産まれる赤ん坊
数十万年考えて今、黙して語らぬ庭の石
あちらが良いと云ってみて、こちらが良いと云ってみる
言葉の仕掛けに惑わせて どうでもいいこと云っている
夢中に負けただからこそ更なる夢中に飛び込むような
将来の数を知ってるかい?自分3人相手に叫ぶ「否」
3万日のそのときに未だ悔しい涙を堪えているような